LED ZEPPELIN「LED ZEPPELIN IV」

名盤中の名盤を聴きました。軽音サークルに入っていながら、音楽をほとんど聞いていない私。知らないとは罪ですね。
「BLACK DOG」という曲から始まります。ボーカルの高い声と掛け合いをするリズミカルなギター。
さすがジミー・ペイジ。音がきれいだわ。と、何も知らない私は無邪気に言えるのですね。
その名もずばり「ROCK AND ROLL」を聴いてると、自然に頭が上下左右に動く。これぞ生理現象なのだとばかりに。〈論理論理ロンリロンリー〉――ロックンロールだぜい!
名曲の誉れ高き「天国への階段」こと「STAIRWAY TO HEAVEN」も聴いてみましょう。八分強の大曲です。しんみりきます。それが、階段を一段ゝゝと上がるように精彩が加わっていき、まさに天国へ登っている感じ(?)。哀愁が漂う、まさに変化球なのに正統さがあふれ出る曲でした。
泥臭い曲がない。技術勝負って感じなのだ。
「MISTY MOUNTAIN TOP」が個人的には好きです。パワーに満ちた曲。朝の目覚めとか、登校時とかに聴くと気分が良くなること請負のとびっきり快いうた。外で思わず歌っちゃいそう。

Led Zeppelin 4: Zoso

Led Zeppelin 4: Zoso